まつりの後で
「あ!キタニワ」は春を連れてくる神様みたいな、正月の朝に突如現れる門つけ芸人みたいな、そんな存在であったのかなと思う。 和歌山の、串本という街の正月。朝、門つけの万歳をしていた。 太平洋の冬はまぶしい。その、サンサンとした新しい年の朝に、春を呼びこむあの晴れやかさみたいなも...
まつりの後で
怨み、祝い、かなしみのなかの喜び
カードを切った夜のこと
そう的サバイバルの法
ねころび日記
やまいってどこまでやまい?
悩み満載の身ひとつで
案外簡単なこと
やるせない気持ち。
鳴き喚くムクドリは
泥団子を固める
ラマダン月の話
実家の消滅と、キレイごとを隠すモヤモヤ
紫づ子の…身の上。