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執筆者の写真marika kaneta

案外簡単なこと


つ、点いた〜〜〜〜!!!!!!





アルディーノとタッチデザイナーを使って、

音がなったら電気が流れて、音が消えたら電気を止める仕組みをつくっています。


メディアアートを勉強しているM1の乙戸くんに教わりながらやってました。


四苦八苦してます。

最初上手くいったのに、次の日自分で組み立てたら光らなくなっちゃったんです。


なんで上手くいかないんだろう、設定は合ってる筈なのに。

電源もちゃんとオンになってるし通電もしてる。


色々と解決方法を試してはみたけれど、それでも上手くいかなくて2日ほど放置。


今日タイミングがあって乙戸くんにみてもらったら、

私がアルディーノを書き込み忘れてただけでした。笑



結局やっぱりそんな程度のことなんですよね。

うまくいかない時、原因を探ってみると大きな欠陥があるとか、

システムが根本的に間違っているってことは、意外と少なくて。


コンセントが刺さってない、とか。

onにし忘れてるとか、その機器を選択していないとか。


ひとまずトラブルを未然に防げてよかった。




・・あれ?

私も整理された、取捨選択されちゃってる作品持っていこうとしてない?!


いいえ、これは仕組みづくり、ソフトの部分です。

搬入でハードの部分が出来上がっていくのです。


サバイバルで何を持っていくのか

しばふくんはスピーカーを、折出くんは土を、私はライトを。


ひとり1コ位持ち寄って、そうして7コ集めてお庭をつくったら、

たまたまそこに別世界に通じる装置ができちゃった。

それがキタニワ。



みたいなストーリーをつくる感じで、展覧会を楽しんでいます。笑



中村くん「転送装置(作品群)がそこ(オルタナス)に出現した、その程度のこと」


この位の抜け感で、搬入も走り抜けて行きたいですね〜!!

ひとまず、システムできたよっていう報告でした。


高梨

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