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執筆者の写真折出裕也

小菅村プロジェクト

お久しぶりです。


まえまえからLOCOに相談したいと思いつつキチンと投げていなかった話がありまして。





名古屋市立大学院 芸術工学研究科の授業で、

毎年夏ごろに小菅村を舞台とした屋外展示会『小菅村プロジェクト』を開催するプログラムがあるんだけど、その運営主体を大学から小菅村側に移したいというお願いが。


職場の先輩と自分とで、その展覧会を今年度から動かしていくわけなんだけど、

この展覧会、テーマが設定されておらず、自由度が高い。


ここ数回は、村のアスレチック『フォレストアドベンチャー』パーク内での展示になっているみたいだけど、本来は地域全体を会場として、場所の所有者にアポを取って、展示させてもらう。そこを含めた授業だったみたい。


今年度からは、アポ取り含めたもともとの形態に戻したい。

学校の企画に乗っかってやれば、多少派手な事もできちゃいそうだし。



LOCOで独自のテーマを組み立てて、この展覧会に参加したら面白いと思っていて。

他にも他大学の教授、村民、いろんな人にでてもらいたい。


お金は持ち出しになっちゃうと思うんだけど、逆に展示の中でお金稼ぐのもイイとの事です。


例えば、


音楽イベントやりたがっているキャンプ場のあんちゃんに許可をとって、

シバフのスピーカーちゃんたちを使った音楽イベントにしちゃったり、


村のおじいちゃんが延々磨いてる木の根っことか、面白いものを探して引っ張り出して、

逆に展示させてもらったり。


目的意識をもってやれば、そんなに悪い話じゃないと思ったりするんだけど…。




下の報告書をみると、行政との連携もしていたみたい。行政との距離感も大事だね。

組んで企画してお金貰えたら嬉しいけど、SDGsがテーマになっちゃうから。


これまで主催されてた作間教授のサイト↓職場の先輩の恩師で、今回話があったみたい。


実は20年くらい歴史あるらしいこの展覧会、

関わってきた人も沢山いるわけだし、一気に盛り上げられないか...と思っています。


ちょっとそんな話でも出来たらなと。




折出🐊



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