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執筆者の写真折出裕也

今年やりたいこと?

今年やりたいこと、

個人的には事業というか、趣味ベースで楽しみたいことばかり考えてしまう。



その2

高円寺で本屋さんをしているおじさんと知り合いになった。山村、過疎地域でも本を使って何かできないかなぁという相談が。 三年間ずっと本屋さんが欲しい~と思いながら暮らしていた自分にするとずいぶん嬉しい機会。ぜひ地域でも本屋さんをという話にはなったが、電子で本を買える今、わざわざ感染リスクのある外へ出て本を買うという行為はちょっと大それたものになったようだ。 少し友人に相談してみると、 『わざわざ本で買わないしょ』といった意見。 電子書籍便利だもんね。ふとしたはずみで買っちゃうし、積読しても罪悪感少ないし。 反対に、普通に本を買いまくって積読なんてすると、その合計質量がそのままプレッシャーとなって”読めよ”と訴えかけてくる。 わざわざ本で買う事って何なんだろう? 手元にもって置きたい本って何冊もある。 目につくようにしておきたい、人にも見せたい。 この『紙で持っていたい本』にはそれぞれどういう思いがあるのだろう。 それをまとめて小規模な書店とする。それが移動する。なんて超面白い。趣味ベースで始めて、その内形にする。という事で、企画書みたいなものをざっと作って、 動き始めてみようかな。 こういう時、バッと動き始めちゃうエネルギーって大事だよなって思う。 『マヌケ反乱の手引書』の松本哉さんも最近唐突にワゴンに畳を敷いて、移動居酒屋を作っていた。 フラストレーションが爆発して、まず自分を満足させる行動を起こす。のがいいね~。



■やってみられる土壌

地域について。三年ほど住んでみて、やはり別に地域を好きではない。ただ、好きな人が何人もいるからまだ住もうと思える。 住みたい働きたい人がいる中で、新しく人を受け入れられる土壌がない。仕事や住む場所が無く、泣く泣く転居なんてことも目にした。 やはり地域を好き!と胸を張って言える感じはしないなぁ。 新規事業を立ち上げるために活用されるべきが協力隊制度なのだが、役所はどうもこの協力隊制度を『企業が給料を払わずに三年間使える職員』と勘違いしているフシがある。 募集していた穴埋め以外、企画の持ち込みをした協力隊志望4人は全員不採用だったらしい。 新規事業にチャレンジしたい、地域に興味がある、そこを全くの拒否とは信じられない。 近頃、協力隊の任期終了前に退職する割合が非常に高い。半数は途中で退職しているので、役所としても印象が悪いのだろうが。 そんな地域、衰退していくだろう。文化を守る・継続していく重要さと同じように、チャレンジして、失敗できる環境がない事は問題だ。




▮トラックと屋台を起点に


まず今年やりたいのは、購入したトラックをベースとした販売やイベント活動。

コロナ自粛明けの反動か、地域レベルよりも小さい、コミュニティレベルのローカルなイベント・小商いが流行り始めているような気がする。

遠くへ行かずとも楽しめるような・・・。

5月後半のコーヒーイベントで、近所の焙煎士の方にコーヒースタンドを作らせてくれ~とい話を持って行った。

そこで試作した寸法をベースに、屋台や即席のブースなどを展開していきたい。

黒木さんがインドネシアでコーヒー屋を~という話を聞いて妄想しているのが、インドネシアのコーヒーを黒木さんから買って、日本で販売とか。やってみたい。

あとはシバフのスピーカーを荷台に激積みして、アウトドアイベントに出展したり、古本なりセレクトした本なりを積んで。。。みたいな。


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