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執筆者の写真歯歯歯歯歯歯

とりあえず

ちょ、いかんな…。

しっかりゼリー並みにはしっかりしてきたと手応えあった所で中間発表なかなかパンチを食らいまし、後退りしてしまいました。ふにゃふにゃです、最近は無心で縫う行為だけをしている状況です。


卒制で、「縫う」ことでできる作品を作りたいと考えてます。

「書く」行為と同じくらい自然にできる行為「縫う」…裁縫…手芸といった大きな括りで見ていくと、どんな表現ができるのかを考えてきました。


蓄積

ひとつのテーマ(?)として掲げてきたもので、大学生活で実感した事です。

一針一針縫うように、一つ一つの選択が一人一人との出会いが一日一日の行動が私を形成している…(纏っている)と感じています。そういった蓄積を表現したいと考えていましたが、それをでは表現するために刺繍をどういう形で作品化しようかで迷子であります。





市場…チェーン店やブランド物が並ぶようなデパートではなく、市場。

この市を聞いたとき、私の「縫う」と絡めて古着屋さんを連想しました。最近、気づいた事なのですが、ZOZOTOWNで最近はランキングを眺めているけれど嗚呼そうだった…私の服を選ぶこだわりのひとつが変わったデザインである事。古着屋さんでひたすら惚れたはれたしていたではないか…!と。

お気に入りの柄のスカート、初めて高価ながら一目惚れしたトレーナー。。

着回し用とてファストファッションのものを購入すること勿論ありますが、

まず、色はターコイズブルー系統寄り。お気に入りの今の一軍に合わせられるもの。そして誰とも被らないようなデザイン。オーバーサイズめのもの。

この条件に合う服に辿り着くまで探しまくります。

古着屋さんの魅力は、一点物というところに惹かれます。


刺繍も、一点物といった点で商業的(?)な大量生産されているファストファッションとは対照的な位置にあるといえます。

そういった古着屋のような市をオルタナスで、布と糸でなにかできるかな、どうかなと思いました。



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